「スポーツを通して地域の人と関わる」 ということを達成するために、ルーツ・スポーツ・ジャパンが掲げている、「目的の達成に貢献する」「参加者満足を第一に考える」というポリシーに感銘を受けてくれたそうです。

まずは、ルーツ・スポーツ・ジャパンから生徒たちへ自己紹介、会社理念や、事業内容などを伝え、その後は生徒たちから質問の時間としました。

生徒からは、

・日本にスポーツを根付かせた後はどのように考えているのか？

・サイクルツーリズムはスポーツが好きな人が集まると思うが、夢スポフェスティバルはスポーツが苦手、好きじゃない人に向けたイベントでもあり、そのような人に向けてどうやってイベントの魅力を伝えるのか？

など、生徒自らスポーツイベントを企画する中で疑問に思っていることを聞き、メンバーからはイベントを企画運営する上で心がけていることや、「もっとこうしたらコンテンツの集客にもつながるのではないか」といったことを生徒たちにアドバイスをしました。

質問タイムを終えた後は、付近にある新宿御苑の芝生エリアにて生徒たちと昼食をとり、昼食後はセパタクローをしてコミュニケーションを図る時間としました。

最後に、東京2020の開会式も行われた、国立競技場付近を散策、モニュメントと記念撮影をし、秩父宮記念ギャラリーを見学しました。

中学生の生徒たちがルーツ・スポーツ・ジャパンの事業に興味を持ってくれたこと、何よりも、参加者に喜んでもらえるようなスポーツイベントを企画運営したいと自主的な活動を行われていることに、メンバーも感銘を受けました。

信州大学教育学部附属長野中学校の皆様、遠方の長野県からのご訪問、ありがとうございました！